DJミサ☆マリのオンライン英会話レッスンレビュー

【安井京子著 女は英語でよみがえる】読書レビュー

タイトルが非常にインパクトがあります。

安井京子さんの「女は英語でよみがえる」。

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「語学で再就職する必勝ガイド」という帯タイトルから、

一度子育てなどの為に、仕事を辞めた経験のある方が

著書だということが分かります。

中学校の英語教諭だった著書安井さんが、仕事を辞めて専業主婦になり

都内から地方へ戻ります。

30歳を過ぎて再び仕事をしたくなり、「英語のプロになろう」と思い立つものの、

まずは腕試しのつもりで受けた英検準1級は不合格。

資格試験の勉強はそんなに生易しいものではありませんでした。

自分には英語しかないと決めた安井さんは独自の学習法で英語力を徹底的に鍛え直し、

4年で英検1級と通訳案内士試験に合格します。

中学校で英語を教えていたという基礎があるものの、

一旦英語を使う仕事から離れてしまい、さらに全く英語を話す環境ではない場所に住み、

子育てをしながら英語を勉強し直して資格を取得したと言うのは相当の努力であったと感じます。

よくある「たった○日間で英語が分かる」とか、「聞くだけで英語が分かる」などという

キャッチフレーズとはまるで真逆の、「英語はそんなに簡単に身に付くものではない。

けれど、やったらやっただけ、努力した分だけ英語力がしっかりとついてくるものだ」と

はっきり伝わる本です。

地方住まいで2人の子どもを抱える安井さんが

実際に英語を仕事を探すシーンでは、不安を覚えながらハローワークで

「あの・・・通訳とかって仕事はあるのでしょうか」と職員さんに尋ねます。

頑張って英語を勉強し直し、資格を取得したけど、

それでも自分に自信が持てず、仕事があるかどうかも分からず、

緊張しながら思い切って尋ねるところから彼女の未来が開けてきます。

英語を使った仕事を得るまでには、さらに紆余曲折があり、

そんな著者の体験をもとに、回り道をせずに英語の仕事を獲得する方法、

プロになるために必要な英語力の付け方を解説しています。

英語力は中級くらいだけど、どうしても上級にたどり着けない、どうしたら

その壁を越えられるのかということについても

ご自身の英語講師としての指導経験に基づいていて参考になります。

2008年の本ですので少し昔の本になってしまうのですが、

いまでも十分に参考になるので今日はご紹介させていただきました。

現在の安井京子さんのプロフィールを拝見すると、

英語講師をしていらっしゃるのと、

多読インストラクターと言うご職業もされているようです。

社会人になってから英語とは縁が切れていたけれど、

英語ができるようなったらいいなという方に多読多聴は

とてもお勧め

ということです。

多読・多聴は、これまで以上に英語と触れあう良い機会になるのでしょうね。

多量の英語をインプットすると言う事は

それだけ英語力がつくと言う事に繋がるのでしょう。

英語の勉強は決して楽ではないけれど、やると決めて

努力すればそれだけの価値をもたらしてくれると背中を押してくれる

本でした。

女性だけではなく、男性でも英語で生計を立てたい人はぜひ読んでみることをお勧めします。

それではまた明日!

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